野菜で人生を変える心で繋がるコミュニティ

カネマツクラブでは、人や地球を思い、農薬・化学肥料・除草剤等一切使わずに野菜を作ってくださる農家さんや、家族代々で守り継いできたタネを次世代に残す役割を持った農家さん、こだわりの栽培方法で野菜や果物を育てておられる農家さんなどから、様々なお話を聞き、生き方を学び、共感の輪を広げる活動をしています。
そして、そんな農家さん達の野菜や果物などが買えるショップを運営しています。

環境省グッドライフアワード環境大臣賞優秀賞受賞

2020年の第8回環境省グッドライフアワードにおいて、カネマツ倶楽部とその有志の皆さんで取り組んだ『創業100年の八百屋、野菜のカネマツSDGsプロジェクト~信州松代から、地球の恵み、自然栽培の野菜を細胞に届けます〜』が、環境大臣賞優秀賞を受賞しました。

 

4代目から5代目体制に代わり、新たな時代・新たなカネマツへと進む中でも、人の思いに寄り添い、人と繋がりご縁を大切にするという基本軸は変わりません。たくさんの思いを持った皆さんとさらに可能性の先へと歩みを進めて、未来へ繋がる新しいカタチにチャレンジしていくフィールドがカネマツ倶楽部でもあります。

食を通じた講演活動

前述の環境省グッドライフアワードでの環境大臣賞優秀賞受賞よりもさらに20年以上前より、食を通じて命や環境を豊かにすることの大切さを発信してくる中で、共感してくださる多くの仲間の輪が広がってきたことで、継続的なSDGsへの取り組みの一環として、講演活動も精力的に行なっています。


県立高校でSDGsの外部講師

食のプロとしての長年の経験から、身をもって学んだ命の在り方や、命の繋がりの尊さを伝えることで、当たり前の日々の中にある食事の大切さを感じてもらいながら、SDGsを自分ごととして改めて考える時間を作ることで、ひとりひとりが自分のできることに気がつき、それを宣言して実行に繋げるという、食を通じたSDGsへの取り組みの輪を広げています。


デザイン系専門学校で音楽×野菜の授業

一見すると畑の違うデザイン系専門学校で、音楽と野菜の共通点でもある命(魂)のメッセージをテーマに、命を作り、命を守る食の重要性を知る機会として、野菜の歌のパフォーマンスや、ディスカッションも交えながら、感性に訴えて心に伝える授業を行うことで、食を育む土地や環境について、世代をこえて一緒に考えて繋がっていく仲間の輪を広げています。


命を繋げる食の在り方と、それぞれの視点から向き合ってメッセージとして発信して伝えていくことが、食のプロフェッショナルとしての使命であり、次の世代の子どもたちの未来でも、食を育む大地や環境が守られることを願い、今、自分たちにできることを一つずつ繋げていくことで、命を繋げる食文化の新しい可能性を広げていければと考えています。

人のカネマツ

カネマツは八百屋として、ただ野菜を売っているわけではなく、野菜を通じて人の思いをカタチにして伝えて、繋げていくことを大切にしています。一人ひとりが得意分野で型にハマらず自由な発想でチャレンジできる環境もカネマツ倶楽部の魅力です!

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