青果担当 小山修也の魂のメッセージ!

カネマツの野菜への想い

【カネマツが扱う野菜の基準】
1.土を守り、安全な栽培をしている農家さんたちの野菜を扱います
2.食文化と種を守って栽培している農家さんのたちの野菜を扱います
3.それらを目指して日々努めてくれている農家さんたちの野菜を扱います


「健康な土の中では、全ての“菌(微生物)”が争う事なく共存しています。」
自然界の土1cm³の中には約八百万種の“菌(微生物)”たちがいると言われています。
それぞれに違った個性を持つその全てが、それぞれの役割を持ち、更にはお互いを活かしあい連携し、争う事なく共存して、その大地(地球)を豊かに育んでくれています。
これこそが私たち人間が暮らす地球の本来の姿であり、地球に生きる私たち人類へのメッセージではないでしょうか。

人間は千差万別、同じ家族、兄弟、双子でさえも全く同じ人は存在しなく、それぞれの特徴を持ち、それぞれの価値観を持って今を生きている。それは人間だけではなく、この地球上の生命の全てに共通して言えることだと思います。
何のために生まれてきたのか、何のために生きていくのか。
その問いの中で一つ確かな事は、私たちが生きていくためにはそもそもの根本である、この地球が無ければ成り立たないという事です。
であれば、まず一つ共通して持つべき生まれた意味、そして生きる意味は、「地球を守り、より豊かにするため」なのでは無いでしょうか。
この大地(地球)のメッセージをたっぷり吸い上げて育った野菜は、私たちやみなさんの細胞にまでそのメッセージを届けてくれるまさにメッセンジャーです。

野菜のカネマツが目指す、喜びに溢れる社会、幸せに溢れる地球、そして、真の世界平和は、この野菜たちだからこそ実現できるのだと信じています。
ただ、シンプルに「美味しく頂くだけ」でそれが実現しちゃう野菜たちです!

カネマツの約束

食糧危機が叫ばれる中でも、みなさまの食卓に元氣で美味しく、地球からのメッセージがたっぷり詰まったお野菜をお届けし続けるために、野菜自身のコンディションと農家さんの状況を優先し、お客様に理解と応援をしていただけるよう努める事を約束します。

ラインナップ

1.生命力溢れる本物の野菜

農家さんの愛情と地域の土着菌(微生物)たっぷりの土壌で、農薬・化学肥料・除草剤を一切使用しないでファイトケミカルたっぷりに育った野菜たちです。 微生物が教えてくれているように、全ての命には役割があり、争う事なく共存しこの地球を守っています。元氣な野菜に育つための環境作りに、虫や雑草の役割をも理解し、活かしている農家さん達の野菜は美味しさはもちろんの事、エネルギーが違います!

2.生命力溢れる本物の木の子

遺伝子組み換えのコーンコブ等は一切使用しないで、信州産の杉の木のおがこから育った旨味と香り、栄養価も抜群の「木の子」たちです。
信州の山から採取した種菌や日本の在来種の種菌など、珍しい品種を中心に栽培し、種菌の選抜から農家さんが行っています。
キノコが嫌いな大人も子供も、この木の子なら“美味しい!”と食べられる人続出中です。(僕もその一人です!笑)

3.在来種、信州の伝統野菜

昔から各地域で継がれ続けてきた種から育てられた野菜たちです。 現在日本で流通している種のおよそ9割が委託などにより海外の圃場で種取りされています。そんな中 で先祖代々他品種との交配を防ぎ、よりその土地に合うよう種の選抜を行い現代まで受け継がれてきた 野菜で、品種によっては栽培している農家さんがたった一人というものも。
食糧自給率の問題が叫ばれる中、日本の食を日本で守るためにも大切に未来へ繋いでいきます。
伝統野菜はその土地の情報をDNAに持つため、栽培された地域の“地力”を取り込めます!

4.その他・季節のおすすめ野菜/きのこ/果物

カネマツの100年の歴史の中で創業当時から変わらない事の一つは、農家さん達と共に歩んできたことです。現相談役の祖父の代からお互い孫の代まで世代交代をして今も繋がっている篤農家さんや、地域を超えて信州では作れない野菜や果物を作り続けてくれている農家さん、新品種のキノコの試験栽培から一緒に取り組んだ農家さん、少しでも農薬を減らそうと日々努力と研究をしてくれている果樹農家さんたちなど、これまでカネマツを支えてくれた多くの信頼の農家さん達の野菜、きのこ、果物も自信を持ってお届けいたします。

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